Key Stoneの醤油の種類について

生二度醬油

丸大豆を使用し、もろみから搾り出したあと、火入れ（加熱処理）をしていない、しぼりたての「生」醤油です。（生揚醤油）
フレッシュでまろやかな味わいが特徴なので、お刺身やおひたし、卵かけご飯など何の料理にも合います。保存は冷蔵になります。

二度熟成醬油（再仕込醤油）

本来、醤油の作り方では生揚（きあげ）を塩水で商品醤油として加工作業しますが、この生揚を再度醤油で仕込み加工したものを再仕込醤油といい、出来上がりまで２年～３年かかります。
熟成期間が長いので、濃厚な味わいや豊かな風味があり、塩分濃度の低い醤油です。
魚、肉料理だけでなく料理のコクを出したい時にお使いください。
容器も空気を通しにくい瓶を使用し、一層こだわった醤油として販売しています。Key Stoneのスイーツはこの醤油を使用しています。

京淡口醤油

あわくち←淡口(うすくち)とは色味が淡いという意味で淡口と書き、“うすくち”と呼んでいます。（薄口と書くと味が薄いと思われがちなので、淡口醤油と表記しています。）塩分濃度は醤油の種類の中で最も高く、弊社商品京料理用淡口醤油は17％です。
弊社商品の京淡口醬油
この商品は塩味を後に引っ張らないすっきりとした味わいで、熱を加えると味が変化して“まろみ”が出てきます。この醤油と出汁をしっかり取った、すまし汁や焚き物は絶品です。

さしみ醤油

たまりに似た濃厚で独特な丸みのある醤油です。また、火入作業は大釜を使っているので、他にはない風味のさしみ醤油になっています。
お寿司、刺身、納豆や冷ややっこなどにかけて、味わっていただく卓上醤油です。昆布焚きにも重宝します。
通常ソースをかけて召し上がる揚げ物にも合う、商品でくせになる醤油です。

だしわり醬油

京料理用淡口醬油をベースとし、「淡口醬油を何とか美味しくお手軽に使っていただけるものを」というお客様からのご要望にお応えした醤油です。
希釈タイプのものなので、お野菜の焚き物から、うどん汁、だし巻き等用途は幅広くお使いいただけます。また、味の整えるという使い方もできて、お手軽に調理に加えて頂ける一品です。